平成27年6月24日取材
イーアスつくば
《取組事例》
①分別の徹底
店舗ごとにバーコードを配布し,ごみ排出の際に読み込むことで,どの店舗がどれだけの量を排
出したかが分かる,ごみの見える化を行っています。ごみ分別の品目を 22 に細分化し,正しく分
別されていないものは返却,指導し,分別の徹底に努めています。
● 計量器を設置し,ごみ量の見える化 ● 品目ごとに分けられたごみ置場
②従業員への周知活動
店舗やスタッフの入れ替えが多く,ごみの適正排出の徹底に難しさを感じています。そこで分別
の品目や品目ごとの具体的なごみの例示や排出場所などが細かく記載されているハンドブックを
作成し,店舗ごとにスタッフへの周知をお願いしています。
● 各店舗が生ごみを入れるボックス
③生ごみの減量化
生ごみを水と CO2 に分解することができる,生ごみ処
理機を導入しています。各店舗から排出される生ごみを
処理しており,昨年度は 152. 3t もの生ごみを処理しまし
た。これは処分量の約 25%に相当します。これにより,ご